体組成測定


評価ツール

体組成評価ツール

医師による患者やアスリートの健康と体力の評価をサポートします

カラーコーディング機能

非脂肪量、脂肪量、骨量に異なるカラーコードを割り当てることができます

カラーマッピング機能*

全身の脂肪率のしきい値を設定して表示することができます 
*Lunar iDXAのみの機能です

体組成トレンディング機能

DXAスキャンを繰り返し実行することで、非脂肪量、脂肪量、骨量および骨密度の変化を確認できます

体組成とは、人体内の脂肪量、非脂肪量、骨量の割合を意味します

GE HealthCareの体組成評価ツールは、医師やスポーツ医学の専門家が、患者やアスリートの体組成データをもとに、食生活、ライフスタイル、運動プログラムが健康やパフォーマンスにどのような影響を与えているかを評価・判断するための支援を行います。

体組成に関する詳細な情報

患者に体組成の情報を共有し、経時的にその変化をモニタリングすることは、健康意識を高める強いモチベーションとなるだけでなく、治療や栄養・運動プログラムの効果を確認する客観的手段としても有効です。

詳細な体組成測定

人体は主に水、脂肪、そしてミネラルから構成されますが、これらの元素の分布は個人によって大きく異なります。脂肪や非脂肪量の分布を確認することで、医師や栄養士、スポーツトレーナーは、患者やアスリートの健康状態やフィットネスレベルを総合的に評価するための重要な情報を得ることができます。

DXAは非侵襲的なイメージング技術であり、全身の脂肪量と非脂肪量(および骨密度)の分布を高精度に評価できます。低被ばくのDXAスキャンは体組成の経時的変化のモニタリングに有用です。

右図:カラーマッピング機能* (*Lunar iDXAのみ)

健康のための体組成測定

DXA 法は脂肪量および非脂肪量の体組成測定におけるゴールドスタンダードです。

GEヘルスケアのDXA装置では、選べるスキャンモードで、より迅速な測定と被ばく線量の削減を実現します。

また、詳細な測定結果がより専門的な観察を支援します。 Smaller Body Composition(オプション): 上腕部、前腕部、大腿部、下腿部など、より詳細領域での骨密度と体組成の測定が可能です。

SMIの自動算出機能

骨格筋量指数(SMI)※を自動算出します。

※骨格筋量指数(SMI):四肢の骨格筋量を身長の二乗で割った値。サルコペニアの診断基準の指標の一つ。

GE HealthCare社のDXAテクノロジーが、アスリートの体組成評価とモニタリングにおいて、専門医やチームをサポートします

カラーコーディングおよびカラーマッピング機能* は、体組成の視覚化を補助するように設計されており、全身の脂肪の分布をより直感的に理解するのに役立ちます。

体組成トレンディングでは、同じアスリートに対して定期的なDXAスキャンを繰り返し行った際の、非脂肪量、脂肪量および骨量の経時的な変化を捉えるのに役立ちます。運動トレーニングプログラムや栄養管理プログラムが人体組成にどのような影響を与えているかの分析時などに、客観的な変化量の情報を提供します。

*Lunar iDXAのみ

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