Lunar iDXA

あらゆる患者様における骨密度や体組成の評価において、高画質と高精度な解析で、 確信の持てる診断をサポートします。
概要

高解像度な画像

骨密度測定の精度と再現性を向上させる、高度な検出機能を搭載。

高度な検出器技術

CdTeフォトンカウンティング検出器が高い分解能と検出効率を提供。

Lunar iDXAの特長

  • 骨粗鬆症の診断に役立つ骨密度(BMD)評価
  • オプションソフトの海綿骨構造指標(TBS)等、臨床に役立つ多彩なツール
  • 体組成の評価、健康状態の理解に役立つ非脂肪量と脂肪量の測定
  • スキャンの高速化と被ばく線量の低減を可能にするアプリケーションで、患者ケアをより効率的に
  • カスタマイズ可能な使いやすいレポート機能により、業務の効率化を実現
  • 高度なX線源と検出器技術がもたらす、高精細な画質と高精度な測定

画質

高画質かつ高精度な測定で、確信のもてる診断へ。Lunar iDXAシステムの超高精細な画像で、よりスムーズな評価が実現します。Lunar iDXAは、GEヘルスケアが誇るDXA技術を集約した装置です。腰椎の評価時は一般撮影に匹敵するような高画質を持ちつつも、より少ない照射線量で検査を実施できます。

精度

Lunar iDXAの検出器技術は、高精度な骨密度測定を実施できるため、微細な変化をしっかりととらえることができます。治療計画をより効果的に伝えることができるため、患者の治療へのモチベーションにもつながります。

技術

Lunar iDXAは、多層式の直接変換検出器、鋭角ファンビーム、さらにMulti-View Image Reconstruction(MVIR)と呼ばれる再構成技術を組み合わせることで、高精度な測定を可能にします。これにより、従来のワイドファンビームの課題であった骨面積の幾何学的拡大誤差を抑えることができます。

多機能性

Lunar iDXAは、enCOREソフトウェアプラットフォームを搭載しており、骨の健康状態に関する研究や体組成(脂肪量と非脂肪量の分布や推移)を評価する代謝関連の研究において、DXA技術の利点を生かした多彩な臨床アプリケーションを備えています。

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