必要なデータへ素早くアクセス・柔軟なレビュー画面構成・省スペース・ファンレス

液晶画面に内臓されたCPU。オールインワンシステムで洗練されたセントラルモニターは、16:9のタッチパネルスクリーンで直感的な操作が可能で、限られた設置スペースを最大限に生かしながら、モニタリングに必要なデータを提供します。また、ほこりを巻き上げないように空冷用ファンが無いファンレス設計になっています。

モニタリングデータを迅速に診療・診断のサポートにつなげる

  • セントラルモニターのペーパーレス化

    セントラルモニターデータをモニタリングレポートとして電子カルテや院内システムへ送信が可能で、ペーパレス運用が可能になり、ワークフロー改善と導入後のランニングコスト削減にもなります。もちろん、ペーパー運用も従来通り可能です。

  • 柔軟な患者データストレージ

    患者さんが退床した場合には、退床後6日間までモニタリングしたデータをレビューすることができます。セントラルモニターにて波形ファイリング機能を持つことで導入時のコストセーブのメリット、さらに医療機器のため診断・診療の正式な臨床データにもなります。

    • 不整脈イベントおよび不整脈以外のイベント
    • ユーザーが作成したイベント
    • ECG、呼吸、SpO2、IBP、およびCO2波形を表示する設定可能なページ
    • ベッドサイドで測定したGEヘルスケア12SLアルゴリズムを用いた標準12誘導心電図測定結果
  • 詳細レビュー・症例検討・診断

    CARESCAPE Central Stationでは、次のことができます。

    • STのわずかな変化も専用のSTレビュー機能により絶えずモニタリングを行い、予測診断のサポートに役立ちます。
    • 心電図データマネージメントシステム(MUSE)およびホルター解析ワークステーションと連携することにより、詳細レビュー・症例検討のワークフローが可能になります。また、Citrixサポートにより、さまざまな院内情報へのアクセスの可能性が広がります。
    • 各イベントからレポートを作成でき、院内システムへレポート送信が可能です。

当製品の薬事情報はこちらからご確認いただけます。
カタログ記載名称: CARESCAPE セントラルステーション

JB09297JA