リアルタイム超音波ガイド下穿刺におけるVscan Airの有用性

  • 東京大学医学部附属病院放射線科 助教
    久保 貴俊 先生


    検査や診療・治療について、取り組み・想い・こだわりを教えてください。

    私は放射線診断医としてIVR(International Radiology:画像下治療)を行っています。長い歴史を持ち、国内での施行件数も年間10万件程度あるIVRですが、心臓カテーテルや脳血管内治療と比べると、患者さん・医療関係者ともに認知度が低い分野であり、放射線科医が行う治療と言うことで放射線治療と勘違いされることも少なくありません。IVRは幅広い疾患に対して治療・検査・緩和いずれの目的でも行える低侵襲なアプローチであり、診療の様々な局面で良い選択肢となる手技だと思っています。一人でも多くの困っている患者さん・医療関係者にIVRの恩恵を受けていただけるように、日々の技術研鑽だけでなく手技の改良や普及、後輩の指導にも邁進しています。

※使用者の経験に基づく記載であり、GEヘルスケア・ジャパン株式会社が仕様値として保証するものではありません。

製造販売:製造販売:GE ヘルスケア・ジャパン株式会社
販売名称:汎用超音波画像診断装置 Vscan Air
医療機器認証番号:303ACBZX00012000
JB06562JA

JB05493JA