操作・機能

16列CT 機能早見表

画像

アーチファクト抑制について

各アーチファクトに対応した専用アルゴリズム

  • iAAR

    腕上げ困難な患者さまの腕から発生するストリークアーチファクトを低減、また体内金属アーチファクトを抑制。画質向上と共に患者さまの身体的負担軽減にも貢献します。
  • ASiR

    逐次近似を応用した投影データから信号とノイズモデルを見分けてノイズのみを除去します。CT値変化は無く画像ノイズ除去を可能にします。
  • iQ Enhance

    高速ヘリカルスキャン時、特に肺尖部、腸骨梁位置に発生しやすいウィンドミルアーチファクトを除去します。
  • Advanced Acquisition

    従来の画像と比較して密度分解能を向上させています。
    新しいコーンビームアーチファクト処理を用いて、生データレベルで再構成を行っておりZ軸方向の分解能を正確に描出可能です。
  • Peristaltic

    呼吸等の体動補正を行います。

設置・コストパフォーマンス

CT装置本体のサイズと重量

  • ▶ なぜ、ショート・ジオメトリ設計は低被ばくになるのか?

    X線出力は距離の2乗に比例して減衰します。

    ロング・ジオメトリとショート・ジオメトリの被ばく差は、1.44 : 1 です。
    (ジオメトリを基とした計算式)

    78[cm] ÷ 65[cm] = 1.2 1.22 = 1.44倍

    ショート・ジオメトリ設計のCT装置は、ロング・ジオメトリ設計のものより、少ない線量で画像化が可能で、その分患者被ばくも少なく撮影出来ます。

導入事例

製品の性能・機能

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販売名称: 全身用X線CT診断装置 Revolution ACT
医療機器認証番号: 228ACBZX00005000

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