GEヘルスケアが提供するCrystal Nova 導入事例の紹介

Crystal Nova 選定時のポイント
Senographe Crystal Nova
桜十字グループ 医療支援室 高木 友督

Crystal Novaの導入事例を紹介するページです。装置導入の背景や機器選定ポイントを分かりやすく紹介しています。

  • Key Point
    • 5~10年のトータルコストメリットと、設置性の高さが選定理由
    • 間接変換フラットパネルの高い安定性、温湿度範囲の広さが魅力
    • 追加工事不要なコンパクトな設置性

    病院紹介

    桜十字病院は、一生涯安心して暮らせる地域づくりに貢献したいと、予防医療から在宅ケアまで切れ目のないケアを提供しています。県下民間病院で最大の641床を有し、回復期リハビリテーションや地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟など様々な病棟機能を備え、在宅復帰までをスムーズにサポートしており さらには、在宅復帰後も継続的に安心な暮らしを維持していただけるよう、訪問看護や訪問介護などの在宅サービスも提供しています。
    また、人々が豊かに暮らす社会の実現のためには、健康寿命の維持増進が不可欠です。質の高い健康管理サービスを提供し、温かく信頼される予防医療の推進に努めています。予防医療事業では東京都内をはじめ大阪、福岡、熊本などで健診・人間ドックにも力をいれており、2017年度はグループ合計で年間10万人以上の健診を行っています。

経営の観点からみた装置決定のポイント


2010年から使用してきた乳房撮影装置の老朽化がきっかけとなり、装置の更新を検討しました。その中でGE製のSenograph Crystal Novaに決定した理由は、主に5年、10年をトータルで考えた際のコストメリットと、設置性の高さです。

当院では、月に200件ほどマンモグラフィを撮影しますが、多い日は午前だけで20件以上検査を行います。その際非常に重要になるのは、故障時の患者さんの機会ロスです。装置の故障により患者さんの撮影ができず検査がキャンセルになることは、互いにとって大きなデメリットです。装置の単価だけではなく、装置の安定性・寿命に最も気を付けて選定を行いました。
GE製のフラットパネル(以下FPD)は間接変換方式で、温度変化に強く、高い安定性と長寿命を持ち合わせたFPDであることが特長です。熊本は寒暖差が激しいので、温度と湿度の範囲が広い間接変換FPDは、装置を比較検討する中で非常に魅力的でした。

  • また、設置性についても重要なポイントです。以前使用していたマンモグラフィ装置の設置スペースが非常に小さく、部屋の大きさに制限がありました。初期コストを抑えるために、部屋の拡張が必要ない装置が望ましい状況であり、Senograph Crystal Novaの設置性の良さは決め手の一つになりました。

    今後の装置選定は、病院事務担当者がきちんと装置について学び、現場の放射線技師と共に病院としての維持・成長を主眼に置いていきたいと考えます。また、装置メーカーには、今後もぜひ、お客様の要望に合わせた適正なスペック・適正な価格の装置の開発を期待しています。

Crystal Nova 導入後の変化

Senographe Crystal Nova
医療法人桜十字 桜十字病院 放射線科
Key Point

  • 低線量にもかかわらず、非常に高画質 特に小病変の描出能に優れている
  • スループットの大幅な向上 (1件当たり3~4分程度短縮)
  • あらゆる種類の乳房への対応が可能 患者さんのポジショニングが素早く正確にできる
  • 施設概要

    病床数:641床
    検診センター:受診者 約2000人/月
    マンモグラフィ撮影件数:約200件/月
    撮影方向:CC/MLO
    装置更新:2018年8月
    リプレイス装置:CR方式デジタルマンモグラフィ

     
    装置更新前後の変化
     
    撮影室のスペースが限られているため、選定時には設置性が重要なポイントでした。他の装置だとポジショニング後に患者さんの後ろを通るのが難しい状況でしたが、Senographe Crystal Novaはコンパクトで部屋になじみます。

    導入後、特に大きな変化として挙げられるのは、画質向上、スループットの向上、および患者さんのポジショニングのしやすさです。
  • 低線量・高画質

    低線量にもかかわらず、非常に質の高い画像が出せており、特に小病変の描出能に優れています。更新前のCR装置と比較すると、格段に精度の高い画像が得られており、読影医からの評価も良好です。


    スループットの向上

    FPDであるため、撮影直後の画像確認が可能であり、検査スループットが大幅に向上しました。以前は午前(8:30~12:00)だけで20件以上撮影を行う中で、カセッテの入れ替えや画像表示の待ち時間で大きく時間のロスがありましたが、現在は以前と比較して1検査あたり3~4分短い検査時間となり、検査枠を以前の15~20枠から25~30枠に広げて対応できています。


    ポジショニングの変化

    あらゆる種類の乳房への対応が可能で、患者さんのポジショニングが素早く正確にできる点が、日々のスループットの向上にもつながっています。小乳房から大乳房まで各種圧迫板を選択可能であり、圧迫を微修正することで最適なポジショニングを実現しています。特に、更新前は乳房の大きな方は2回に分割して撮影していましたが、それを1回で撮影できる点は非常に高評価です。

    上記のとおり、装置更新の前後で大きな変化がありました。今後も装置の機能を最大限に活用し、多くの患者さまの撮影を行っていきたいと考えます。GEには、安定した稼働とサポートを期待します。

導入事例

製品の性能・機能

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