オムニパーク®

 
承認/薬価基準収蔵情報
JB04579JA

オムニパーク300注20mL(尿路・血管用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注50mL(尿路・血管用)
 添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注100mL(尿路・血管用)
 添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク350注20mL(尿路・血管用)
  添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク350注50mL(尿路・血管用)
 添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク350注100mL(尿路・血管用)
 添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク240注10mL(脳槽・脊髄用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06632JA
 相互作用  JB74911XA
 配合変化表  JB74914XA

オムニパーク300注10mL(脊髄用)
 添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06632JA
 相互作用  JB74911XA
 配合変化表  JB74914XA

オムニパーク240注シリンジ100mL(尿路・血管・CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注シリンジ50mL(尿路・CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注シリンジ80mL(尿路・血管・CT用)
製剤写真 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注シリンジ100mL(尿路・血管・CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注シリンジ110mL(CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注シリンジ125mL(CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク300注シリンジ150mL(CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
  配合変化表  JB74913XA

オムニパーク350注シリンジ45mL(血管・CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

オムニパーク350注シリンジ70mL(血管・CT用)
 添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
  相互作用  JB74910XA
  配合変化表  JB74913XA

オムニパーク350注シリンジ100mL(血管・CT用)
添付文書 none 
 インタビューフォーム  JB06631JA
 相互作用  JB74910XA
 配合変化表  JB74913XA

 
よくある質問:製品関連
よくある質問:治療関連
よくある質問:安全関連
よくある質問:特定の背景を有する患者さん
よくある質問:その他
 

A.

特徴は以下のとおりです。  
1. オムニパークは優れた造影効果を有する非イオン性低浸透圧造影剤で、欧米をはじめ世界100ヵ国以上で承認されています。
2. 尿路・血管系及び脳槽・脊髄系の全領域をカバーし、さらに小児領域(血管心臓撮影)を含めた幅広い適応を有します。
3. 低濃度から高濃度まで、使用目的にあわせた各種濃度がそろっています。
4. オムニパーク300注及びオムニパーク300注シリンジは、高速ラセンコンピューター断層撮影で腹部の撮影を行う場合は、150mLまで投与可能です。
5. オムニパークの製剤にはシリンジ、バイアルがあり、使用領域にあわせた剤形、容量がそろっています。
6. シリンジ製剤は、イオヘキソール注射液をあらかじめ注射筒に充填しており、注射筒への移し替えが不要で、衛生面、使用性面で優れた製剤です。
7. 造影剤では国内初のICタグ付シリンジ製剤です。
  ICタグ適応CT用自動注入器で使用すると、
・ 使用済み製剤、使用期限切れ製剤の再使用が防止できます。
・ オートリターン制限により誤注入が防止できます。
・ 最高注入圧が自動的に設定され注入時のトラブルが防止できます。
8. 副作用発現率は下記の通りです。(2018年2月現在)
  [尿路・血管・CT用]
承認前の調査(効能追加・バイアル製剤及びびシリンジ製剤の調査を含む)における副作用は4.0%(104/2,631例)に認められました。主な副作用は、発疹0.8%(21件)、そう痒感0.5%(12件)、発赤0.4%(11件)、蕁麻疹0.3%(8件)等の皮膚症状、嘔気0.7%(19件)、悪心0.6%(15件)、嘔吐0.3%(9件)等の消化器症状、頭痛0.4%(11件)等の中枢・末梢神経症状でした。
承認後の使用成績調査における副作用は2.2%(417/18,657 例)に認められました。主な副作用は、発疹0.3%(60件)、蕁麻疹0.2%(32件)、そう痒感0.2%(30件)等の皮膚症状、悪心0.5%(90件)、嘔吐0.2%(34件)等の消化器症状、血圧低下0.2%(28件、ショック2件、アナフィラキシーショック1件を含む)、熱感0.6%(118件)でした。
重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー、腎不全、痙攣発作、肺水腫、肝機能障害、黄疸、心室細動、冠動脈攣縮、皮膚障害、血小板減少、意識障害、失神、麻痺が報告されています。
  [脳槽・脊髄用]
承認前の調査における副作用は21.8%(59/271例)に認められました。主な副作用は、頭痛16.6%(45件)、発熱6.2%(17件)、悪心4.1%(11件)、嘔吐1.1%(3件)でした。
承認後の使用成績調査(6年間)における副作用は4.5%(71/1,588例)に認められました。主な副作用は、頭痛3.5%(55件)、悪心0.8%(12件)、嘔吐0.3%(5件)でした。
重大な副作用として、ショック、痙攣発作、アナフィラキシー、麻痺、髄膜炎が報告されています。