麻酔科領域におけるポケットエコーの可能性 ~エコーガイド下穿刺から周術期トラブルにおける活用まで~
兵庫県立西宮病院 麻酔科
はじめに
日々の診療のどのようなシーンでポケットエコーをご活用されていますか?
Vscan Air を使ってみていかがでしたか?
肥満患者や妊婦、小児では硬膜外麻酔穿刺前に硬膜外腔までの深さや位置を確認することが推奨されておりますが、Vscan Airを用いることでスムーズな穿刺に繋がりました。骨盤骨折の手術数が日本で1、2位を争うため、エコーガイド下仙骨硬膜外麻酔の出番も多いですが、コードレスな分だけ取り回しがよく、鮮明な画像を出すことができました。
今後のVscanシリーズに期待すること
製造販売:製造販売:GE ヘルスケア・ジャパン株式会社
製造販売:GEヘルスケア・ジャパン株式会社
販売名称: 汎用超音波画像診断装置 Vscan Air
医療機器認証番号: 303ACBZX00012000
GEは、商標ライセンス下で使用されるGeneral Electric Companyの商標です。
Vscanは、GE HealthCareの商標です。
写真の携帯端末はVscan Air一式には含まれておりません。
適応モバイル端末には仕様上の必須要件があります。詳細は弊社までお問い合わせください。