NM/CT 860
概要
NM/CT 860は実臨床環境に合わせて設計された、バランスのとれたSPECT/CTシステムです
機能
A SPECT/CT system for true discovery
TECHNOLOGY
日々のイメージングに合わせた最適化
PRODUCTIVITY
Switch to an all-digital workflow with SmartConsole
PRODUCTIVITY
One home for all of your molecular images
Capability
SPECT機能とCT機能の適切な組み合わせ
これまで、高度なハイブリッドおよび定量プロトコルの多くは、複雑なプロトコルの提供に必要な余分なリソースを持つ研究機関に限られていました。NM/CT 860では、SmartConsoleとXeleris™によって複雑なプロトコルの実行に必要なリソースを削減できるため、こうしたプロトコルを日常的な診療の場で利用できます。
A simpler way to bring everything together
常にイメージングの最先端に
A CT that stands out when it stands alone
免責条項
1a.Evolutionオプション - Evolutionの性能は、デフォルトの工場プロトコルを用いた計数統計のシミュレーション、擬人化ファントムまたは現実的なNCAT SIMSETファントムにおけるLEHRコリメータを使用した99mTcベースの放射性トレーサのイメージング、その後の定量的および定性的画像比較によって裏付けられています。
1b.Evolution Toolkit - Evolution Toolkitの性能は、各種の放射性トレーサおよびコリメータに基づく病変シミュレーションファントム画像を用いた計数統計のシミュレーション、およびEvolution Toolkitで再構築されたSPECT画質がFBP/OSEMで再構築された画像と比べて、臨床情報は同等であるものの、信号対雑音比、コントラスト、および病変分解能が良好であることにより裏付けられています。
2.LEHRコリメータとの比較。ステップアンドシュートスキャンモード使用(SPECTの場合)、Clarity 2D不使用(Planarの場合)。骨スキャンプロトコル、Evolution処理(SPECT用)、モデルオブザーバを使用したファントム試験で実証。モデルオブザーバでの結果は、人による読影とは必ずしも一致しないため、実際に低減された時間および線量は、臨床業務、患者の体格、解剖学的部位、臨床診療に応じて異なる可能性があります。特定の臨床業務に対する適切なスキャン時間および線量は、放射線科医が決定する必要があります。
3.モデルオブザーバを使用したファントム試験で実証。SPECTでは、LEHRコリメータおよびSPECTステップアンドシュートスキャンの使用と比較。Planarでは、LEHRの使用(Clarity 2D不使用)と比較。
4.臨床診療では、ASiRまたはVISRを使用した場合、臨床タスク、患者の体格、生体組織の部位、および臨床業務に応じて、患者のCT被曝線量を低減できる場合があります。特定の臨床業務に適した診断画質を得られる適切な線量を判断する場合は、放射線科医および医学物理士の意見を求める必要があります。
薬事情報
カタログ記載名称: NM/CT 860