臨床的な課題

生理機能検査室における超音波検査では、様々な背景を持つ患者様のスキャンを行い、幅広い検査内容に対応する必要があります。

LOGIQ S8 XDclear 2.0＋による解決策

一般的な検査から、タフな症例に至るまで、優れた画像を提供します。腹部や、表在、乳房、血管、循環器、小児科、整形、産婦人科など、様々な用途に使用できるように対応しております。性能とモバイル性のバランスが取れた製品です。

臨床的な課題

放射線科・消化器内科の先生方は、穿刺やアブレーションのガイド、病変や周囲血管の位置の同定、手技のモニタリングのために、正確で迅速なイメージを必要としています。

LOGIQ S8 XDclear 2.0＋による解決策

コンパクトでモバイル性に優れた装置でありながら、局所領域を高い分解能で描出することが出来ます。また、他のモダリティを参照し、超音波とリアルタイムで対比しながら評価できるVolume Navigation機能、造影機能、穿刺補助機能などの各種専門ツールにも対応し、正確で安全な手技をサポート致します。

臨床的な課題

心尖部から左房まで、浅部から深部まで均一なイメージを描出、血行動態の変化を評価できるようなカラー感度・CW感度を必要としています。限られた検査時間の中で、様々な心機能評価を効率的にアシストするツールも求められています。

LOGIQ S8 XDclear 2.0＋による解決策

XDclearプローブであるM5Sc-Dを搭載し、高分解能、高ペネトレーションの画像、高い血流感度を実現しました。更に心機能解析ツールとして、動画像からシンプソン法を使用し、駆出率(EF)、一回拍出量(SV)するAuto EF機能、心尖部画像を基に心筋のスペックルをトラッキングし、局所または左室全体の壁運動評価を可能なAFI機能を搭載しております。検者間誤差を少ない検査を目指し、より客観的に再現性のよいデータ解析ツールを活用することができます。